ときわ公園に面した敷地に、のびのび暮らせる平屋を建てました。

コンセプトは「休日の昼下がり、使い勝手のいい家と子供とともに、ときわ公園を望みながらゆっくり楽しく過ごす。」です。

共働きのお二人は忙しく、共同で家事などをこなされながら愛情いっぱいの子育てに奮闘中です。そこで家事導線を最大限に考慮しながらリビングを広くとり、かつコンパクトでときわ公園の緑を感じながら生活できる建物を計画しました。こちらの外構もときわ公園をじゃませず、個性的な庭に仕上げさせていただいています。

 

玄関には大型シューズクローク＋手洗いを配置し機能的にも、今のコロナ共存の時代の対応できるようにしました。

帰ってすぐに手を洗えるしかも違和感ないように、おしゃれに配置するのもいいのではないでしょうか。

ちなみにタイルは色の配合をお客様で細かく決められ、お気に入りの場所になっています。

 

 

 

 

リビング＆ダイニング

ゆっくりと過ごせるよう14畳近い広々したリビングにダイニングスペースとキッチンスペースを確保。

ここにご趣味である「本を読む」を充実させるために大型本棚を設置しました。

ソファーでくつろぎながらでも、ダイニングテーブルからでも、一人掛けのゆったりとしたソファーで外を見ながらでもくつろげるスペースにしました。

ちなみにこのシーリングファン、お子様が打ち合わせの時から非常に興味をお持ちで、引き渡しの時にも指をさしながらはしゃがれていました。

 

リビングのピクチャーウィンドウグからのときわ公園管理の花畑が見えます

季節になると

こんな感じに。一面花畑を独り占めです。

家事導線は

朝は

朝食→歯磨き身支度→着替え→外出

帰宅後は

玄関→手洗い→クローゼット普段着に着替え→リビングへ

お風呂洗濯導線

ﾘﾋﾞﾝｸﾞ→クローゼットでパジャマをもって→脱衣室で下着やタオル保管→脱衣室で洗濯をして→換気乾燥機を使い乾燥→クローゼットにたたんでorハンガーで収納

 

こちらをなるべく直線配置しながら実現しています。

 

 

 

子供部屋　家族が増える可能性も考え間仕切れるようにしています。

広さの確保が難しくなったため縦方向に広がりを持たせました。縦方向でも全館空調のため室内温度は変わりません。

高さ1.4m以内のロフト設置

ちなみに寝室はお二人のイメージカラーでもある紺色を選択。

寝室では朝日を浴びて起きれるようにし、庭と花畑が見えるようレイアウトされています。

ちなみに庭が見える窓の外にある棒は布団干し金物です。

室内には物干し金物もついています。