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建築知識

建物計画 ~ダイニング~

久々の建物計画の要点です。

今回は建物の中心の一つであるダイニングについてお話いたします。

ダイニングの役割とは

①食事をする

②一部調理する場

②食後の団欒の場

③子供たちの勉強机

④仕事に使う

全てのお宅でこの内容をすることはないでしょうが、いろいろな変化をする場所です。一つの机でこの様々な用事をきれいにこなすのは大変なことです。

特に最近多いのが子供たちの勉強をダイニング(キッチンの隣)で行わせたいという要望です。

これはダイニングの勉強を推奨している本がきっかけだと言われています。ある意味親の目が届くし、コミュニケーションが取れるので良いことが多いと思います。しかし設計の段階でそのことが知らされていれば対応できますが、下記の点が注意が必要です。

設計者はダイニングの設計の際下記の内容で行うことが多いのです。私もそうですが

①食事はゆっくりできるムードがある明かりの計画を行う

②ダイニングの周りは生活小物は収納するスペースを計画しますが子供の学校用品を収納をするスペースは計画しない

③いろんな情報があるスペース(テレビ等)としている

③の項目は気を付ければ邪魔にはならないでしょうが、①と②は計画時点で対応しなければ難しです。そのため子供がダイニングで勉強を計画されているといわれる方は家族が使えるカウンターを計画します。

 

そこで私が提案するのはダイニングスペース(キッチン周辺)にカウンターの設置です

しかもカウンター上に本棚を設けカウンターの下片方にランドセルを入れるラックを設けたり小学生低・中学年までそこで完結できるようにすることです。

またダイニングスペースは様々な変化をしています。

これはパナソニックさんの商品Iroriですがキッチンとダイニングが一体になったものです。新しい提案でコンパクトに済むのですごくいいのですが、若干(すごく?)高めです。少人数の方でコンパクトに済ませたい方にはお勧めの提案です。

この商品はIH部分で調理しながら食べたり(鍋や焼肉等)調理後IHの上で食事をとるという新しいダイニングの形です。(キッチンとダイニングの融合)

またここまでいかないまでもキッチンの延長線上にダイニングを配置するパターン

またキッチンにカウンターを設置しそこがダイニングのパターン

今まで様々なパターンのダイニングの提案に対応してきました。

ダイニングの性格上どうしてもキッチンと一緒に考えなくてはなりません。しかも上記で話したように様々な用途をこなします。そのためせめて小物が収納できるスペースは確保できるようしましょう。またいつも出がちな、醤油などの調味料の収納方法も検討しておくことが必要です。 「おうちカフェ」等をする際生活感をなくすことも必要です。

ダイニングスペースは機能良く、コンパクトに収納多め、かつ個性を出すためのスペースだと考えています。

ダイニングのお悩みを相談されてはいかがでしょうか?

 

 

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