今日は予定が入っておらず、休日の日のため久々に登山でも行こうと思い立ち朝から準備をして一人で出かけました。

いまは紅葉のシーズン真っ盛りですが山の上の方は紅葉が終わっている可能性があるので、今回は下関にある名前が恐ろしい「鬼ヶ城」という山に登山に行ってきました。

「久しぶりの登山ということもあり、ちょっと低めの山で景色がいい所と探したのが本当です。」

装備も不十分でカバンがこちらになかったため、買い物袋で上るはめに。

さて登り始めて10分ぐらいたった時、地面を大きくけるような「ドドッ、ドドッ」というような音、

「なになに」と思い、獣の気配だったので、「おーいおーい」と声を出して対抗

すると10数メートル先に背が2ｍ近くもある鹿、雄と雌が2頭が猛スピードで飛びながら林の中を駆け抜けていくではありませんか。こちらはびっくり

鹿も、ちらっとこっちを見つつ止まれないのか行き過ぎてしましました。

こちらは目が点

所がその後もう一匹の雄が後を追っていたじゃありませんか。しかも今度はこっちの気配に気が付き止まってこっちの様子を伺ています。

こっちは鹿に対し、言葉は分からないだろうけど「何か用か、さっさと行きな」と声を出していたような、いないような

写真を撮ろうと携帯のカメラ機能を立ち上げようとしていると、その雄鹿も逃げて行ってしまいました。

写真の右奥に白いお尻しか映っていませんでした。（写真が横になていまうので上の中央部です）

その後は順調にのぼり　途中大きなナラの木や

 

分岐点や山小屋もあり

等もあり楽しく登山ができました。しかし途中は急な斜面等も何か所かあり最後にはへたばってしまっていました。

頂上からはちょっと、かすんでいて絶景とまではいきませんでしたが、それでも東シナ海やそこに浮かぶ島々などいい景色を堪能いたしました。

もう少し体力をつけなければいけないなーと実感し、「最近体重も増えたことだし定期的に登山で汗をかくぞと」決意いたしました。

途中桧の苗木が植えてあったところを通りましたが、鹿よけでネットが張られていました

この地域は鹿の被害が多く苗木の上の部分が食べられてしまう被害が相次いでいると聞いたことがあったので実際の現場と鹿を目撃して実感いたしました。

また途中の木々も鹿の角とぎにあった木を多く見ることができました。

鹿も悪気はないのでしょうが、何とか共存はできないものかと思うできごとでした。

今回の「鬼ヶ城」は名前が怖ろしい山でしたが、比較的登りやすい山であったかと思います。景色もよかったですし体力に自信があられる方は縦断もできる山なので行われてもいいのではないでしょうか？今回紅葉は遅く来年はもっと早く登山をしながら紅葉が見れたらいいなと感じました。

さて今度はどこの山に行こうかな？　っとその前にちゃんと仕事をしないと