今回ご紹介するのは建物はほぼ完成しています　～里山に建つ「土間のある邸宅」～です。こちらの物件は場所が周南市と遠方でもあるため当社が設計を行った建物となっています。

先日建物の完成の状況に合わせて、今商談中のお客様を一足先にご案内いたしました。こちらの建物はこれから外構工事に入り、外構工事完了が6月末となるため、計画では7月にどの様な形態で行うかはわかりませんが見学会を開催する予定としています。

建物は住居部分は38坪ですがガレージとアプローチを含めると　52坪　の和風の平屋となっています。

今回のこのお宅のテーマが「土間」と「庭」です。

お客様から当社へのアプローチとして「庭」と一体の家を作りたい。という提案の元お話を進めさせていただきました。私も家と庭はお互いに引き立てあうものではないといけないと考えています。提案の段階から造園家の方と話し合い、案をまとめました。当初から前庭・本庭は予定していましたがこれに加え陰影のあるアプローチを作り、この空間にどの様な庭ができるのかわくわくしながら設計を行いました。建物の方は多少現地で設計変更が加えられていますが、落ち着いた楽しい空間になっています。

欅のフローリングやたたきの土間等見どころはいっぱいあり、お施主様も十分満足だとお言葉を数多くいただきました。

これから前庭・ｱﾌﾟﾛｰﾁ・本庭園等の造園工事が行われるのでこの建物がどの様に化けるのか、大変楽しみです。

見学会の予定等は追って連絡させていただきます。