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吉部地域のどんど焼きと抽選会
毎年成人の日に吉部地域では神社でどんど焼き・そしてふれあいセンター(公民館)では商工会の抽選会がおこなわれています。
昨年商工会に入りましたので今年初めて商工会主催の抽選会に係として参加してきました。
この抽選会は各社が抽選券を購入したものを歳末にお客様に配布し、この年始に抽選会を催すという企画です。毎年盛況で私も小さい時にはわくわくして参加したことを今でも思い出します。今回はそのお手伝いをするということで私と妹で参加してきました。
最初会場についた時には景品が山積みされていて、その景品の多さに圧倒されました。ラーメン・スナック菓子の箱の山 こんなに商品が出るのか?と疑心暗鬼でスタートです。
景品は一等はテレビに始まり14等がチロルチョコという多くの種類のものが並んでいます
14等だけが飛びぬけて多いわけでなく10等までは数多くの本数が用意されていました。
その抽選の方法が三角の糊付けされた紙(新聞広告)の中に小さな厚紙に商品名もしくは等数が書かれたものが入っており、かなり手の込んだものを全部会員の方が作られていました。それを公平に混ぜ合わせて5つくらいのバケツに分けて入れて準備オッケー。
このくじをお客様にひいていただき、それを係りの者と一緒にめくっていくという方法です。当たったものを読み上げて、後ろの係りの者が商品を取っていく形で進んでいきました。
9時から行われ10時ころから12時までピーク。どんどん人が来ててんてこ舞い。(こんなに吉部に人がいたっけ?)
お客様もいい等数を引こうと一生懸命でどれにしようと悩まれ、(見えるわけがないので一緒ですけれど…)一喜一憂。
一等は見事学生が引き当てていました。
3等の鮭1っ本は2つも当てていらっしゃる方もいて和気あいあいと進んでいきました。
抽選会場ではぜんざいも出ており、抽選が終わられた方はそこでまったりとされていました。
最初商品が余るんじゃないかと不安でしたが最後には30個ぐらいしか余っておらずすごい回収率。
いままでいろんな催し物を計画してきましたがこんなにも効率的なものは初めてです。いろんなヒントが隠れていそうなので研究します。
今年の抽選会も終わり、来年また多くの方に来ていただけるように、私も順調に仕事を増やしていかなければと思いました。
抽選会の後、臨時総会と親睦会があり、初参加でしたがいろいろな方と話ができ有意義な時間を送ることができました。