今年もとうとう年末を迎えました。この一年本当にお世話になりました。

kinocaも皆様のおかげで無事新年を迎えることが出来ます。

昨日このご時世開催もまよいましたが一年の感謝を込めて、しめ縄つくりと、ミニ門松つくりの感謝祭を行いました。

幸い事務所の周りは広く使え、ハウスの中で門松つくり、事務所前で地区のテントを借りてしめ縄つくりを行いソーシャルでシスタンスが保てると考え、多くの方の申し込みがありましたが、10組という組数制限で（しかもしめ縄と門松半分づつの5組で分かれて行いました）開催しました。

今年はコロナの発生のに始まり、現在まだ終息する気配がない状況です。私自身この逆境の中でも通常の生活が少しでも戻せれば、またコロナとの共存も視野に入れつつ開催させていただきました。

今回はしめ縄は今までの習わしに即したもの、アレンジしたものと2種類用意いたしました。アレンジしたものが人気が高くこちらが想定した以上すばらしい出来上がりでした。門松も同様オリジナリティーあふれる作品が数多く真剣に取り組まれていました。

すみません。私が門松の担当にも関わらず完成形の写真を撮っていませんでした。

その代わり残りの材料で作ったサンプルを載せさせていただきます。

2つの年末の飾りの作成の後は、当初杵つき大会を考えていましたが、第三波の影響により、かきもちを焼いてお出しするのと、おしるこに変更させていただきました。吉部は宇部の平野部よりも大体3度くらい低いのでこの日も皆さん随分寒い思いをされました。そのため温かい飲み物とおしるこは好評でした。特にかきもちは切ってすぐのため、焼くと柔らかくなります。私もかきもちはこの方法が一番おいしいと思いますが皆さんそのまま食べられたり、おしるこに入れられたりと好評でした。多い方は10枚くらいはかきもちを食べられたかもしれません。

危ぶまれた感謝祭も皆さんの喜んでいらっしゃる顔、ならびにご意見をいただき無事開催開催できてよかったと思います。

来年もkinocaを応援いただきたいと思います。私どももより一層ご希望にこたえられるよう精進してまいります。

今年一年ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。