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長期優良住宅・確認申請等自社で行います
今回はちょっと最近の仕事についてお話させていただきます。
現在こちらでは契約後申請業務を行っている物件があります。確認申請と長期優良住宅の申請の業務です。
確認申請とはその建物を建築するのに法律にのっとっているかどうかを審査機関に確認してもらうための書類で、長期優良住宅の申請はその建物が長期的に使用できる性能があるのかどうかを確かめるためのものです。kinocaではこのどちらの申請書類も自社で行います。現状長期優良住宅申請は申請費用(100㎡以下では4万円審査機関に払う金額です)は頂きますが、書類作成費用はオープニングキャンペーンでサービスさせていただいております。この際ぜひお問い合わせください。
この長期優良住宅の申請をすると様々なメリットがあります。
一つは様々な税金の減税です。固定資産税や登録免許税贈与の非課税分の上乗せなどがあります。、一番メリットが大きいのはローン減税です。このような形で後々金額の支出が抑えられるのはもちろん、優良住宅に認定されていると再販の際に建物の性能が明確になっているので値崩れをしないといわれています。しかも光熱費等は一般の住宅よりは性能を明記するため抑えられる傾向にあります。
また長期優良住宅の評価(全部の評価はいりませんが減税を考えると長期がいいと思います)を取り基準を満たした山口県産材の木材を使用すると「優良県産木材」の認定を取ることができ、今年度も25万円の補助がお客様のほうに頂けると聞いています。ただ今年度はコロナ等の問題があるのでいつ頃どうなるかは不安ですが?
今回ご提案させていただいているお客様の物件も維持管理対策等級・劣化対策等級の最高等級はもちろん耐震等級も最高等級の3を取得・断熱等級は最高等級はもちろんですが専門用語でいう外皮平均熱還流率(UA)値も最高グレードの(G2グレード0.46)を随分下回る数値でご提案させていただいております。このように性能を担保することで安心してかつ快適に住んでいただくことができると思っています。
このように自社で計算・申請を行うことで、それぞれの部材の厚さなど検討しなが行えるのはメリットがあると考えています。
現状確認申請は下りており、あと長期優良住宅の審査まちとなっています。その後着工という手順です。
今回のお客様も建物が早く建のを待ち遠しがられていらっしゃるので、早く丁寧にかつ安全に行っていきたいと思います。
こちらの建物の進捗等については又ご報告させていただきます。
さて毎度のことですが春だよりです。
今日は山菜です
下の写真何が写っているかわかりますか?
この斜面冬の間に下刈りをし日をよく当てるようにすると
そうですワラビです。
この斜面は比較的早くからワラビが目を出してくれます。
タラの芽やタケノコも出ています。春本番ですね。